SoftBankのCMの曲から『ロメオとジュリエット』そしてフィギュアスケート情報

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一度は聞いたことがあるけど何て曲? シリーズ第三弾です~、パチパチパチ・・・・。

っていつからシリーズ化したんだ? まぁ、ええか。

今回は、SoftBank(ソフトバンク)のCMやテレビドラマ『のだめカンタービレ』で竹中直人演じるシュトレーゼマン登場シーンで流れた曲です。

もう今では結構有名になったんちゃうかなぁ・・・と思うけれども、この曲は、セルゲイ・プロコフィエフ作曲の『モンタギュー家とキャピュレット家』です。

バレエ音楽『ロメオとジュリエット』組曲第2番op.64terの中の曲です。

バレエ プロコフィエフ『ロメオとジュリエット』組曲第2番op.64terより モンタギュー家とキャピュレット家

『ロメオとジュリエット』は、フィギュアスケートでよく使われる曲で、プロコフィエフ版だけでなく、チャイコフスキーのやニーノ・ロータほか映画版など色んなバージョンがありますね。

おばちゃんは、ソフトバンクのCMよりもっと前、長野オリンピックのアイスダンス アニシナ&ペーゼラ組の『ロメオとジュリエット』を見てこの曲が好きになりました。



高橋大輔選手は、2007~2008年のフリープログラムでチャイコフスキーの『ロミオとジュリエット』をニコライ・モロゾフの振り付けでやったんですが、大ちゃんはプロコフィエフのロミオ~は好きだけど、チャイコフスキーのこの曲があまり好きではなくて、シーズン最後あたりには本当に嫌になったとか自身のエッセイの中で語ってました。

ピョートル・チャイコフスキー 幻想序曲『ロメオとジュリエット』 


そんなこんなや他にも色々大人の事情やらがあったのか、高橋大輔選手とモロゾフコーチとはあんまりいい別れ方をしてない印象があったんですが、なんと今シーズンからまた再びモロゾフコーチと組むことになったのが驚きです。

ミキティ(安藤美姫)はモロゾフと別れ、昨シーズン映画『ロミオ+ジュリエット』のプログラムで大躍進した羽生結弦がブライアン・オーサーに師事することになり、ほんでもって高橋大輔が羽生結弦のコーチだった阿部奈々美氏に今季のショートプログラムを依頼してます。(FSの振り付けはシェーリーン・ボーンらしい)

高橋大輔 2012新プログラム SP


さらには、プルシェンコのフリーのプログラム(おそらく)が、ニーノ・ロータの『ロメオとジュリエット』で振り付けが宮本賢ニやというではないか。
プルシェンコにはカメレンゴもつくみたいだし、チーム高橋の芸術性が欲しいのだろうか・・・。

いやぁ、もうほんま複雑・・・、びっくりやわぁ・・・。

まもなくフィギュアスケートシーズンが開幕です。

10月6日に開催される「木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2012」は、フリースケーティングのシーズン初お披露目の場でもあるので楽しみですね。 

『ロメオとジュリエット』からフィギュアスケートへと話飛びまくりですね。

で、つながりでもうひとつ、フランス版ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の宣伝をこの前テレビでやってたんだけど高橋大輔選手が、何回も観たとかですごくいいと絶賛してました。
観てみたいなぁ・・・。

で、なんで大ちゃんがミュージカル?って思ったわけで、前にも『オペラ座の怪人』をやったときミュージカルも何度か観に行ったとか言ってたので、もしかしてミュージカル版の『ロミオ&ジュリエット』でプログラム作るのかなぁ・・・とかちらっと思ったりもしたのであった。

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